障害者クロスカントリースキー 日本チーム
Go to English
プレス・取材ご依頼の方へ お問い合わせ サイトマップ
ホーム 日本チームを知ろう 選手・スタッフ! どんな競技なの? 大会情報・結果を見よう! 活動を見る スポンサーのご紹介 仲間のWa!
ホーム 荒井監督の情熱日記 とんび
荒井監督の情熱日記
とんび
帰国して、まず何をしたいかというと、テレビドラマの「とんび」を見ることだった。
スウェーデンへの出発前に、録画した「とんび」をまとめて見た。
一番下の子が撮っておいてくれたのだ。
留守だった時の第1話から6話まで。

そして、今日、まとめて最終回まで見た。
小説を読んでいたから内容は知っていたけど、当時、本を読んで泣いた僕の涙を裏切らない内容だった。
僕は、ほとんどテレビを見ないから俳優さんたちの名前を知らないけど、やっさんや社長やクズの登場するみんなの言葉、そして和尚さんの言葉がとても響く。
とても響いた。
どうしても、今まで作ってきたチームや選手や選手の家族とダブってしまうのだ。
遠征から帰ってきたら、最終回まで撮っておいてもらって、見るのを楽しみにしていただけに、まとめて泣いた。

ロシアのソチのある日の夜、久保選手との雑談で、「とんび」の話がでたので、驚いた。

久保君はインターネットでソチにいながら「とんび」を毎週、見ていたのだ。
海外にいても日本のテレビが見れる時代に、正直驚いているけど、久保君も「とんび」を見ていることを知ってうれしかった。 選手たちは、うまくインターネットを利用しながら家族との会話や趣味などを活かしている。

「とんび、泣けるよね・・・」と僕は言った。うなずいて笑う久保君。僕の長男も野球をしていたので良くわかる。
一瞬、ソチの宿舎で、インターネットで見ようかなと思ったけど、
二男が留守の自宅で、録画してくれているので、やめた。

「見ますか?」との声に、
「おれ、インターネットよくわかんないからな~」とやっさん風につぶやいてみた。
2013年3月24日 (荒井秀樹)
日本チームの選手・スタッフの紹介はこちらからご覧ください。
このページの上へ
荒井監督の情熱日記

[2016年]

10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2015年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2014年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2013年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2012年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2011年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2010年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月
障害者クロスカントリースキー日本チームウェブサイト制作・運営 協力 OFFICE TOMOE All Rights Reserved, Copyright(C) Cross Coutry Skiing for the Disabled JAPAN TEAM