年度末の最後の日曜日。
自宅で報告書作成の作業をしていたら、明日、就職する長男が訪れた。
東京であった学会の帰りだという。
明日、息子は、栃木にある白鴎大学教育学部の教員に着任する。
長く筑波大学の大学院にお世話になっていたが、「就職先が決まった」と遠征先の携帯にメールが来ていた。
僕は、ほとんど家にいないので、今まで、息子には、なにもしてあげれなかった。
多くの方に、本当に、お世話になったのだろう。
沢山、助けてもらっていたのだろう。
「就職おめでとう」とあわせて、大学、大学院時代にお世話になった先生方や友人の皆さんを忘れないで、「感謝しろ」と伝えた。
僕からも本当に感謝の気持ちで一杯だ。
ちょうどテレビでは、甲子園の選抜大会をやっていたので小樽の北照の試合を見ていた。
長男も大学の野球部で頑張っていたので、家族全員野球が好きだ、みんなで応援した。
小樽の小林卓司先生も、「きっと見ているだろうね」と家族で話していた。
試合の結果より、長男と飲むビールが美味かった。
先日の人間ドックで、休日は禁酒をしなくちゃと思っていたが、今日はいいかな・・・
そして、夜には、北海道の加藤大くんから「旭川養護学校に明日から勤めます」と電話が来た。
ジュニアチームのコーチと日野沢君のガイドで活躍していて、またよろしくとお願いした。
下川商業高から日大に進み、ノルディックコンバインドで活躍した選手で、竹原健介先生の推薦だ。
これからの期待のコーチだ。
僕も明日は、新人歓迎パーティなど予定が入っていて、新人たちと交流できることを楽しみにしている。