昨年は、お兄さんのロビン・マッキ―バー元五輪代表・カナダヘッドコーチを招聘してのテクニカルセミナーを開催、日本のパラリンピック選手に大変なアドバイスをもらいました。
今回は、パラリンピックはもちろんのこと、健常者の大会でも活躍する視覚障がい選手のブライアンを招聘して、テクニカルセミナーを計画しています。
ソチ大会ウェルカムパーティで、左からシャーナ、白戸トレーナー、ブライアン、エンゾウ、若井コーチ
今日、大きな字で書かれたメールが届きました。
「日本チームのためになるなら、僕はうれしい」とありました。
実は、彼は、日系三世で、カルガリー生まれ。
3歳からクロスカントリースキーを始めナショナルジュニアチームメンバーで活躍していました。しかし、19歳の時に発病しました。
視力が落ちても、へこまず頑張り、冬季では史上初の五輪、パラの代表になったのは皆さんご存知だと思います。
FISのワールカップや世界大会でも、ここ最近、北米選手の活躍は凄く、その第一線で活躍する彼から学ぶことができればと思います。