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荒井監督の情熱日記
だまこもち鍋
ジュニア強化のために嶋田コーチと秋田に来ました。朝、車で出発し約7時間かかりました。
やっぱり遠いですね。
大平コーチが、毎週金曜日夜に青森の八戸から長野松本へ帰って、月曜日には八戸へ戻っていたと聞いていましたが、大変だったと思います。

明日、田沢湖クロカンコースで江野麻由子の新しく出来上がったシットスキーのテストを行う予定です。
天候が心配ですが、雪もまだ多く、練習はできるようです。
夜は、嶋田コーチと秋田の郷土料理を食べに行きました。
きりたんぽなべではなく、だまこもち(まるごはん)のお鍋です。
お姉さんの説明によると、きりたんぽは練ったご飯を杉串に付け焼いたものですが、
だまこもちは練ったご飯を丸めたもので、餅ではありません。
「あきたこまち」にもち米を混ぜたものだそうです。

干し餅を削って入れると、とろみがでて、野菜やお肉など、いろんな具が入っていて、とても美味しかったです。
これで明日、頑張りましょう!

お鍋に干し餅を削って入れる
お鍋に干し餅を削って入れる

お店のお姉さんが削ってくれた
お店のお姉さんが削ってくれた

干し餅や干し大根、本物です
干し餅や干し大根、本物です

2013年4月 5日 (荒井秀樹)
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