INASアジアの総会が行われました。
INASに加盟している国・地域のうち、会費を納めているのが9か国です。
イラン、アラブ共和国、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾、香港、マカオ、日本で、今回は5か国が出席しました。
冬のIDスポーツは、日本がスキーに取り組んでおり、韓国、香港はスピードスケートが盛んです。
INASでは2017年に冬季グローバルゲームを開催するチャレンジ目標があって、まず加盟国でどのような冬季スポーツに取り組んでいるのか?エリートスポーツとして強化しているかを調査したいと思います。
モハメッド副会長(イラン)からも、「スキーは大変、お金のかかるスポーツ」であって、ID選手や家庭の環境など取り組むのに問題があると聞きました。
韓国の知的障がい者スポーツ連盟のサン・ホー氏と話すことができ、スピードスケート選手が多くいると聞いているので、ぜひクロスカントリースキーの選手を発掘してほしいと依頼しました。
もし、よろしければ、日本で一緒にトレーニングも可能と伝えました。
来年の2月に開催予定のクロスカントリースキー大会に、アジアの方にオープンする動きがあるので、ぜひ実現したいと思います。