初めて陸上の国際大会に(スイスオープン大会:ブラッテルン)来ていますが、車いすレーサーだけの陸上大会は、凄い迫力もあるし活気ある大会でした。
イギリスやスイス、アメリカなどがテントを持参し、選手のサポート体制もしっかりとしています。
国によっては、マッサージ等を行うトレーナーも帯同しており、選手の体調管理に気を付けています。出場レースが多い選手ほど重要となってくるでしょう。
長野県の安曇野市の樋口正幸選手(所属:バリストライド(株))が調子がいいです。この日、久保選手は1500mに出場。
予選組ではトップでゴールしましたが、タイムは3分29秒29でした。集団で行かないと良いタイムがでません。
ロシアのシットスキーチームも来ており、イリーナ監督はじめ約10人。ロシアの強さの秘密は、この夏場の車いすレーサーの取り組みにあります。日本においても、陸上選手にもシットスキーの普及ができればなと思っています。
今回、参加している選手から、「冬のトレーニングに体験してみたい...」とのこと。
うれしい一言でした。
イギリスチームのテント
スイスチームのテント
ロシアのセルゲイ選手兼コーチがビデオ撮影しています
26日朝、場所を確保、レース前の様子
1500mスタート
スイス国内の表彰式が行われていた
1500mリザルト久保24位