予報は雨、風もあって好タイムが期待できませんでした。
世界陸上基準記録は10分40秒。
朝7時に出発、1時間バスで移動。羊たちが放牧されている近くの陸上競技場。
5000m予選は午後3時過ぎ。
それまで、外で待っていました。
レースの朝、選手たちが集まってきた
競技場の周りにはなにもなく、選手たちも大変ですが、イギリスチームなどは、大きなテントを持ってきていて、その中で待機している国もあります。
日本は、選手個人で来ており陸連のコーチは来ていませんでした。
カナダチームなどはトレーナーも来ており、選手のマッサージをしています。
車いす選手だけの陸上大会、大会運営や競技を見ていて、とても新鮮でした。
久保選手の成績は、標準記録を突破できませんでしたが、風が強く、他の選手もタイムが良くなかったです。
30日のレースにかけたいと思います。
5000mレースの久保選手(中央)
車いすレーサーの陸上大会、日本でも実現できるといい
海外のコーチは元選手が多い
帰りのバス、外は雨