いつも読みたい本があっても、なかなか進めない毎日ですが、海外に行くときは、飛行機や列車の移動の時に、ゆっくりと本を読む時間も作ることが可能です。
昔は、司馬遼太郎や山崎豊子が好きで、ほとんどの作品を読んだと思います。
そして、数年前から、同世代の百田尚樹が好きで、「永遠の0(ゼロ)」や「錨をあげろ」等々、読んでます。
今回は、「ボックス」を成田空港で購入して持っていきました。
高校部活のボクシング、さすが百田尚樹です
二男が、高校に進んでからレスリングを始め、インターハイや国体の代表になっていたので、この小説と息子の高校生活、部活動がダブって感じることができ、良かったです。
ボクシングとは違いますが、レスリングも対戦型スポーツで、どこか共通するところも多くあると思います。
3年間、朝練と土日の合同練習など1年365日続けていました。
息子の大会には、ほとんど応援にも行けなかったので、申し訳ない気持ちでしたが、卒業まで頑張ってくれたことがうれしく思っています。
この「ボックス」もスイスの宿舎で一気に読み終えて、帰りの飛行機は、寝て帰ってきました。
次回の遠征に、どんな本を持っていくか?とても楽しみです。