今回のワールドカップに高校生3選手が参戦しています。
ソチ代表を勝ち取った阿部友里香(岩手・盛岡南高・日立ソリューションズJSC)と、岩本啓吾(岐阜・飛騨神岡高)と江野麻由子(秋田・秋田南)の3人。
岩本選手は、今日、小林卓司コーチにマンツーマンでスケーティングの指導を受けました。
脳性麻痺による両足障がい、左手機能障害がありますが、体幹の筋肉、両腕の上手な使い方でスケーティングの技術をマスターしてきています。
もっと腹筋を使う、ひじを意識したダブルポーリングなど力強いホームになってきました。
小林コーチから指導を受ける岩本選手
岩本選手、スケーティングを中心に練習をしています
江野選手は、大平紀夫ヘッドコーチとコースを滑走し、特に上りでのリズムを教わっていました。
阿部選手は、今シーズンからバイアスロンに参戦しており、今日も午後3時から射撃トレーニングに汗をかきました。
阿部選手、午後3時には暗いフィンランド、射撃練習はナイターで
ゼロイングを正確に敏速にとれること。軽負荷での射撃に慣れること、自動化に心がけながら練習を行いました。少し乱れることはありますが、弾痕は固まってきています。
射撃姿勢もいいので、リズムさえ身につけば命中率アップを図ることができると思います。
若いジュニア選手の元気をもらいながら、2014年スタートしています。
「ガンバレ!パラ高校生アスリートたち!!」
日本チームのミーティング
明日の予定はプロジェクターで映し出しています