久保恒造選手が、射撃トレーニングしました。
ゼロイングから軽負荷射撃など調整をしました。ここにきて多く撃つことはしませんが、弾痕の固まりも良しです!
好調をキープしている久保恒造選手、タイムを測る勝呂スタッフ
出来島、太田、佐藤選手も射撃を終え、タイムトライアルだった阿部友里香も射撃トレーニングしました。
昨年の10月の18歳誕生日に、やっと銃の所持許可が下り、エアーライフルが手元に届きました。
ライフルは、大変高価なものですが、所属する日立ソリューションズジュニアスキークラブで購入することができました。
本当に感謝です。
「ありがとうございました」
阿部友里香は、12月の北海道合宿でも部屋で射撃予習を積んできました。
ここフィンランドに来て、初めて実弾を使った射撃トレーニングです。
緊張しながら射撃する阿部友里香にスタッフやコーチも力が入ります。
自分の弾痕を確認する阿部友里香選手
日本選手が、世界のトップにいるのに、国内では練習できない状況で、トレーニング環境整備の取り組みが大変遅れていることに反省しています。
パラリンピック選手が国内において、バイアスロン射撃トレーニング出来るように、環境を実現したいです。
そのためにも、若いジュニアの選手の頑張りは重要です。
ソチへのバイアスロン出場をめざしている阿部友里香ですが、なんとかワールドカップで結果を出して、ソチ出場を実現したいと頑張っています。