今シーズンのワールドカップで、最後のバイアスロン・ロングレースが行われました。
シットスキーでは、上位6位をロシアが独占し、ロシア以外では久保恒造の7位が最高成績となった。
体調不良の久保恒造選手は、15kmを走り切り、20発中満射の成績を残した。
しっかりと体調を整えてソチ本番に備えたい。
久保選手の射撃、弾痕を見る
女子立位の部では、出来島桃子選手がペナルティ1で6位に入ったのが最高順位だった。
ロシア、ウクライナが強く、上位5人は全て満射で、ここに食い込むには相当の走力と射撃力が問われている。
出来島選手、後ろはパメラ(イタリア)
太田選手が射場に向かう
太田選手の射撃
阿部友里香選手
阿部選手の射撃
男子立位の佐藤圭一選手は、1周と初回の射撃成績では10番手前後だったが、3回目の射撃でペナルティ1となり、12位で終わった。
ソチまでの残された期間、走力も含め、より射撃力を強化していきたい。
ソチ本番でも、このロシア勢は、もっと強く何倍もの力を出してくるだろう。
それと真っ向から勝負するためには、体力や技術と、なりよりも精神力が強くないと勝ち目がないと実感している。
明日、今シーズンのワールドカップ最終レース、バイアスロン・ミドル!
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