クロスカントリースキー・ロング・シッティングレースが行われました。
前日に引き続き表彰台をめざしました。久保選手の体調に不安がありましたが、気を引き締めてスタートできました。
今日のコースは前半下りが多く、後半は上りながら戻ってくるコースレイアウトで、雪質はザクザクなため、体力勝負になると予想していました。
スタート前の久保選手
レース前半、久保恒造は3位の選手と15秒差の位置に付け、後半の粘りに期待しましたが、身体が思うように動かない状態でした。昨日の疲れが残っており、連戦の難しさを感じました。
しかし、条件は一緒なので、しっかりとケアをし、体調管理に努めていきたいと思います。
結果は、表彰台をロシアが独占する形で、LW12の強さをみせられた感はありますが、明後日のバイアスロンミドルでは、万全の準備で臨んでいきたいと思います。
「休養もトレーニングのうち」との横山久雄さんのアドバイスもあり、白戸トレーナーがフル回転しています。
明日はクロスカントリースキー・ロング・スタンディングに新田佳浩選手と阿部友里香選手が出場するので、チーム総力戦で臨みます。
朝から大勢の観客が
ロシアの表彰台独占で盛り上がるスタンド