江東区の山崎孝明区長から、「区役所の元職員なのだから、少しは区に恩返しをしてよ」と笑顔で言われ、新田選手や太田選手もお世話になっていて、「僕にできることがあるなら江東区のために」と返事をした。
今日、江東区でスポーツ推進計画策定委員会の初会合があって区役所を訪れた。
アドバイザーとして増田明美さんもメンバーだ。
委員長は筑波大学の柳澤和雄先生で、10数年前、江東区スポーツ大学などでお世話になっていたので存じ上げていた。そればかりか、柳澤先生は偶然にも新田佳浩選手の筑波大学時代のクラス担任で、今日の委員会や区長との懇談でも先生がその話をすると、みんなから「お~」と声があがった。
配布された資料と委嘱状
江東区の人口は約49万人。マンション建設ラッシュが続いているので、すぐに50万人を超えるだろう。
2020東京オリンピックパラリンピックの競技会場の多くは江東区で行われる。
パラリンピックの種目では、江東区内で14競技。
セーリング、自転車競技、ゴールボール、車いすテニス、パワーリフティング、ボッチャ、ボート、カヌー、シッティングバレー、車いすバスケットボール、車いすフェンシング、アーチェリー、馬術、水泳で、オリンピックは15競技。
どれも興味のあるエキサイティングな種目ばかりだ。
区民の関心も高く、2020東京をめざすスポーツ推進計画を策定し、オリンピック・パラリンピックの成功と江東区のスポーツ振興を進めることが目的で、世界に誇れる街づくりを進めてもらいたいと願っている。