味の素ナショナルトレーニングセンターでJPC加盟団体の第1回目の会議がありました。
今年度のJPCの強化方針と競技団体への強化費配分、JPCの事業について説明がある会議です。
日本の障がい者スポーツの将来像(ビジョン)が策定され、メダル目標は、2022年冬季大会で、金メダル5個、開催全競技に出場権獲得、金メダルランキング5位となっています。
今まで目標の設定がありませんでしたが、2018年ピョンチャンでは、金メダル4個、金メダルランキング6位とのことです。
大変高い目標ですが、課題も沢山あります。
JPCから目標がだされ、その実現に向けて、金メダル獲得に向けた強化重視の方針が出されました。
クロスカントリースキー&バイアスロンチームでは、ワールドカップ・合宿でのトレーナー派遣や心理・動作解析などの医科学サポートや選手発掘事業、ナショナルトレーニングセンター・強化拠点の実現に向け努力していきたいと思います。
話は変わりますが、東京オリパラ2020では、江東区が多くの競技会場になっていて、特にシーサイド、リバーサイドの競技は江東区が中心です。
地元では、ジュニアの育成・強化も盛んで、「江東区から日本代表を!」と、凄い夢があります。
今日の会議で、リオ・東京でも正式種目のパラカヌー、発足したばかりの競技団体の方とも挨拶ができ、江東区でもパラカヌーを強化したいことをお伝えしました。
夢が実現したら凄いですね。
加盟競技団体会議の様子