その前に、新田選手にも入ってもらい、チーム内で議論をしました。
ヒヤリングの主な内容は、世界との現状分析や課題、強化計画、選手発掘・計画、組織体制について約1時間。
新しくなったJPCの会議室で行い、大変広く、環境のいい事務室でした。
このヒヤリングは、強化費の重点配分にかかるもので、各競技団体も強化計画の必要性、重要性を説明しています。
クロスカントリースキー&バイアスロンチームは、ソチでの選手一人一人の分析結果と数値化したものを提出しました。
この数値を年度ごとに上げていき、次のピョンチャンに向け、どう計画的な強化でセンターポールを実現するか説明しました。
先日、文科省でも、金メダルを獲得するために「誰が、どこで、なにを」するのか、このことが明確でないと、なにも「前に進まない。」とアドバイスを頂きました。
また、「厚労省から文科省になったのは、金メダルを取るため!」とも話されていました。
新しいJPC事務所で