日本からは３選手が出場し、男子立位の新田佳浩選手（日立ソリューションズ）、女子立位の阿部友里香選手（日立ソリューションズJSC）が、ともに４位に入りました。

（新田佳浩）

（阿部友里香）

なお、岩本啓吾選手（東京美装興業）は１９位。

（岩本啓吾）

２．５kmのコースで行われ、阿部は１周目３位につける健闘をみせましたが、２周目ペースを守ることができず４位という悔しい結果でした。
体力強化と体調さえ万全なら充分に上位を狙える位置にいます。それだけに今後のトレーニングに期待したいと思います。
新田は、誰もが認めるテクニックで表彰台を狙い、マークしていたイルカ（FIN)にも勝つことができましたがウクライナ、ロシアの若手に競り負けしました。今後調整しながら世界選手権大会、旭川へ目標を設定しています。
明日から、新田、長濱コーチ、佐藤勇治ワックスコーチは韓国へ出発、FISレースに出場します。
また、現地の環境調査、テストも行う予定です。
岩本啓吾は、初めてIPCポイントを獲得しました。
うれしいワールドカップランキングリストの仲間入りを果たしました。
これからの活躍期待しています。