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荒井監督の情熱日記
バイアスロン・スプリント(電子銃)

ワールドカップ・フィンランド大会の最終レースは、今回初めて電子銃による、バイアスロンレースが行われた。

大会側が用意した電子銃は10丁しかなく、10人以上のエントリーの場合は、グループを2つに分けてレースを行い、タイム順に並べて順位を決めた。
日照や雪が降っていたので同じ条件ではなかった。このようなレースはもう止めてもらいたい。

阿部友里香は、1回目の射撃は満射で3位と18秒差につけて2周目へ向かった。
2回目の射撃で1発外し、7位に順位を落としたが、ロシアのナターリアとの17秒差を逆転し、順位を6位に上げた。
佐藤圭一は1回目の射撃で2発外して出遅れ14位だった。2回目の射撃は満射で12位でゴールした。

エレクトロニック銃
エレクトロニック銃

佐藤選手の射撃
佐藤選手の射撃

阿部選手の射撃
阿部選手の射撃

中央が佐藤圭一選手
中央が佐藤圭一選手

弾痕はモニターで見える
弾痕はモニターで見える


電子銃でのレースは、大きなトラブルもなく終了したが、エアライフルと違い風の影響を読んだりすることがない点、一部選手からは不満の声があがった。
今後パラリンピックを発展させていくためには、エアライフルと電子銃とのどちらを選択するかが議論されていくだろう。

これでフィンランドワールドカップが終わり、国内に戻り年末年始の旭川合宿1月11日の全日本大会になります。多くの皆さんの応援ありがとうございました。

最後の上りに向かう佐藤選手
最後の上りに向かう佐藤選手

ゴールに向かう阿部選手
ゴールに向かう阿部選手

2014年12月17日 (荒井秀樹)
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