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荒井監督の情熱日記
ミーティング

スウェーデンから無事帰国しました。
午後に日立ソリューションズスキー部のミーティングがあり、着替えてから久しぶりの出社です。
長濱コーチと新田選手、阿部選手、中村総務部長、下谷課長、加納事務局員と年間計画と方針について議論しました。
長濱コーチから資料をもとに「今シーズンは、ピョンチャンへ向けた一番大切なシーズン」「今までにないスケジュールで取り組む」提案がありました。選手からも射撃のトレーニング、夏の陸上目標タイム、苦手意識のあるテクニックへの挑戦の表明があり、メンタル強化、栄養指導等、会社も全面的にバックアップ態勢で臨むことで、社員後援会も一体となって選手を盛り上げたいと報告がありました。
選手らからも昨シーズンの成果と課題、今シーズンへの取り組み等の資料を選手本人が作成して報告してくれました。チームの意識改革も進めています。
パラ日本チームの中心的役割を担ってくれている日立ソリューションズスキー部ですが、今シーズンはジュニア選手の発掘・育成にも全国にいるコーチの皆さんと協力して進めて行きたいと思います。

ボストンマラソンに出場した久保選手が11位だったことも報告がありました。前半の下り坂で差をつけられたとのこと。
スタート直後の位置取り、車いすマラソンの難しさです。
次はロンドンマラソンで、リオのマラソン代表選考も兼ねている大事なレース、会社からもサポートと応援に出発します。
スキー部は全日本旭岳雪上強化合宿、JISS体力測定と続きます。

2015年4月21日 (荒井秀樹)
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