特に、片腕障がいの選手が多かったので、左右のバランスに着目していたと思います。
体幹のねじれや左右差などの乱れがスポーツの上でも大切で、その姿勢を細かく分析しました。
腰の上に赤いコーンをつけていろんな動作を比較すると分かります。
両足をのせて測定する項目では、重心のバランスが良い選手は50対50でした。
改善が必要な選手では38対62と左右差が大きい選手もいました。
クロスカントリースキーに必要なバランスのいい体幹を鍛える必要があり、JISSより選手一人一人にコンディショニングメニューをいただき、今後、取り組んでいきます。
今まで同じだったストレッチや補強も、選手の特徴に合わせて取り組めるようになりました。
左右差はないのですが、姿勢についてチェックがついていました
左足にバランスが弱いことが分かる
選手個々にメニューを頂きました ストレッチや補強の内容も違います