江東区のパラカヌー協会の小宮先生から、イタリアで激戦が続いておりましたパラカヌー世界選手権大会の続報が届きました。
諏訪正晃選手(江東区職員)は8位、瀬立モニカ選手(宝仙学園高2年)は9位と大健闘です。
世界の厳しい戦いも、いい経験で、この悔しい思いを次のステップに活かしてもらいたいと思います。
江東区在住でバンクバーパラリンピック・クロスカントリースキー金メダリストの新田佳浩選手は以前、お二人に「クロカンもカヌーもバランスが重要、いかに体幹を鍛えるかです」とアドバイスをしていました。
世界で勝負するなら、もっとトレーニングに励み基礎体力をつけなければならないです。
2020東京まで、まだ時間があります。
しっかりと基礎トレーニングで、筋力、バランス感覚、カヌーの技術向上の努力を期待しています。
江東区でカヌーが広まったのは、今から15年前、深川スポーツセンターの所長時代に深川にあったB&G様と江東区土木部との協力で、区内の運河や河川でカヌーを広めようと事業を展開したのが切っ掛けでした。深川スポーツセンターでノウハウを学んだセンター職員が各センターで広めてくれたのです。
そして、山崎区長のリーダーシップのもと、江東区をカヌーやセーリングのメッカにしようと力が入ってきました。
今回のパラカヌー世界大会に区長が応援に駆けつけています。選手たちはどんなに心強かったでしょうか。
パラスポーツの応援のために、物心両面でサポートし、これほどの取り組みを行っているのは、世界中でも例がないと思います。
江東区も豊洲等の臨海部が開発され、人口も50万都市になりました。
発展する江東区で開かれる東京オリンピックパラリンピック、
みんなでパラリンピックを盛り上げましょう!