早稲田大学でのパラリンピック概論、各大学に大きな反響があり、すでに、幾つかの大学で授業の計画がされています。
その打合せを平田先生、関係者の方と行いました。具体化しましたらご報告します。
また、各自治体で進められている東京オリパラや2018ピョンチャンの事前合宿、事後の交流イベントについても準備が進められています。
特に、パラリンピックの冬競技では、北海道が中心でIPCの各国チームも関心が高いです。
ノルディックスキーの課題は、バイアスロン競技でエアライフル銃の国内持ち込み、銃刀法との調整が必要です。日本に銃を持ち込むには大会出場でないと認められないので、事前合宿期間中に国際大会(記録会等)を開催することが条件となります。
ほとんどのチームにはバイアスロン選手がいるので、この課題を解決しないと日本国内での事前合宿やIPCワールドカップ開催もできません。
日本バイアスロン連盟のご支援をいただきながら、進めて行きたいと考えています。
現在、パラチームがクロスカントリースキー&バイアスロン射撃の利用可能性があるのは、札幌市の西岡バイアスロンコースと網走市の網走射撃場の2カ所です。
競技人口は少ないのですが、今後、利用可能な施設が増えることに期待しています。
内閣府へ行ってきました