明日からレースが始まります。
ワックステストを繰り返しています。人工雪のピョンチャン、情報は把握していたので対応できています。
チームミーティングでは佐藤勇治ワックスコーチから「よく選手から『ありがとうございます、滑りました』とお礼を言っていただけるのはうれしいですが、選手が実際に感じたことを、ありのまま教えてください。そうでないと、本当に良いスキー板を作れません。」と選手に伝えました。
スキー板を仕上げることもコミュニケーションをとることが大切です。
また、長濱コーチと佐藤コーチになってから、ワックステーブルの上や一つ一つの用具、銀ボックスの中もそうですがワックスキャビンも綺麗に整理整頓することができるようになりました。「パラチームのワックス用具を最初に見た時」とても驚いたそうです。
恥ずかしい限りです。
それからは、「部屋を片付けるよう」選手に指導しています。
ワックス作業のコーチたちとジャンプ台の食堂でランチしました。全部が辛いです・・・
明日はスプリントクラシカル、今シーズンの初戦です。
頑張るぞ!
コーチの配置を決めました
ワックステストを繰り返します
二人で測定します
ジャンプ台にある食堂
美味しいけど辛いです
韓国のおでんです、辛い
今大会からチームトレーナーとして加藤直子さん(マークス)が帯同しています。
長濱コーチの大学時代スキー部の後輩の方からのご紹介でお願いすることができました。
パラリンピックやデフリンピックにも帯同経験があるマークス所属のトレーナーさんです。
選手のケアだけでなく、総務的なことや、こまめに動いてくれています。
クロスカントリースキーの経験がありませんが、勉強を重ねていってチームワークを築き上げていければと願っています。
早速、昨日から本格的に選手の体調をチェックしてくれています。
トレーナーの加藤直子さんがクロカンスキー初挑戦です