決勝へ進めるはずが、まさかの準決勝で敗退。
本人も悔しいだろうが、結果は結果。
しかし、新田選手にとっても収穫もたくさんあった。
今までは追う立場だったが、これからは追われる立場。
各国の全選手が新田選手をマークしている中で、どうレースを自分で作るか。
大きく世代交代が進んで、今は新田選手が一番のベテラン選手になった。
スタートする新田佳浩選手
けっして、暗い材料だけではない。
苦手のクラシカルで、佐藤圭一選手(エイベックス)、出来島桃子選手(新発田市役所)も健闘した。
そして、太田渉子選手(日立ソリューションズ)が奮闘し、2位に入賞した。
日本チームにとっても初の表彰台。
太田選手は、やはり勝負強さがある。
明日に向け、全員で頑張りたい!
スプリント表彰式
ワックス担当の若井陽介コーチに感謝