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荒井監督の情熱日記
フィンランド大会を終えて
この大会では、2014ソチに向けた各国の取り組みが分かってきた。
ウクライナ、フランス、ポーランドなど資金不足を理由に参加していない。
大会の表彰式も大変質素で、メダルなどもない。
選手たちの気持ちを考えると、地元の記念品だけでなく、なにか賞状やメダル等の賞を出してあげたいと思った。
ヨーロッパの不況が、こんなところにも影響しているのではないだろうか?

今回、非常に感じたことは、女子の競技レベルをもっと強化し底上げしないといけないと感じたことだ。
2点目は、大会の運営レベルは、大変、向上していた。
ルールも確立してきて、リザルトも早く出されていた。FISのTD、IBUのTDが参加しているからだろう。
3点目は、ロシアの立位ジュニアたち(小中学生)7~8名、大会でも活躍していた。
すでに日本選手も負けている場面もあり3年後、驚異の存在だろう。
4点目は、コーチなどの指導体制を一新したノルウェー、アメリカが今後強化されるだろう。
ノルウェー監督は、ノルウェースキー連盟、FISのTD経験者であるブロックス氏が就任した。
アメリカの監督は、ジェームズ氏で、アメリカバイアスロン連合のメンバー、アメリカ障害者バイアスロンチームとして、活動を開始した。
3人のバイアスロンコーチが来ていた。

各国とも、今後ソチに向け、対策を練ってくるだろう。
我々も、のんびりしていられない。

ライフルチェックの様子
(レース前にライフルチェックを受ける)

バイアスロンコーチたち
(アメリカチームは3人のバイアスロンコーチがいる)

2011年1月24日 (荒井秀樹)
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