4月1日から開催されるIPC障がい者クロスカントリースキー&バイアスロン世界選手権大会。
ロシアの西シベリア、ハンティ・マンシースクで行われる。
今、その会場で、IBU(国際バイアスロン連合)のバイアスロン世界選手権大会の熱い戦いが行われています。
残念ながら、日本ではマイナーな競技だけにテレビ報道されていませんが、ヨーロッパでは、ウィンタースポーツの花形で、もっとも人気があります。
この大会のリレーで優勝したノルウェーチームが優勝賞金1万ユーロ(役114万円)を日本の東日本大震災の被災者に寄付すると発表しました。
選手たちは「たいしたことはできないが、私たちの小さな行為をきっかけに、似たようなことをする人たちが出てくるかもしれない」と表明。
そして、選手たちのコメントを聞いたノルウェーバイアスロン連盟も1万ユーロの寄付をしたそうです。
世界中のアスリートたちも、支援の輪が広がっています。
素晴らしい選手たちに感謝し敬意を表します。僕たちも頑張りましょう!!