障害者クロスカントリースキー 日本チーム
Go to English
プレス・取材ご依頼の方へ お問い合わせ サイトマップ
ホーム 日本チームを知ろう 選手・スタッフ! どんな競技なの? 大会情報・結果を見よう! 活動を見る スポンサーのご紹介 仲間のWa!
ホーム 荒井監督の情熱日記 ワーキンググループ
荒井監督の情熱日記
ワーキンググループ
自国のクロスカントリースキーID選手の情報を持っている監督で、ワーキンググループを作ることで合意した。
バイアスロンレースが終わってから、各国のキャビンを回ったり、ホテルの部屋へ説明しにいった。

ロシアのイリナ監督は、最初に賛同してくれた。
イリナ氏は、「ロシアには、とてもトレーニングを積み、速いID女性選手のエレーナがいる。男子もINASへ登録していないが、素晴らしい選手ばかりだ」と語り、僕は、INASへの登録をお願いした。

8月ごろまでに、各国のパラリンピックレベルのID選手のリストを作り、その選手や関係団体へINAS登録を促す。
この選手名簿と選手記録資料をもとに、IPCノルディック委員会で議論してもらい、なんとか、今シーズンのIPCワールドカップの中で、または独自のINASワールドカップでID選手の競技を実現したいと思う。
1日でも早く、IPC役員がリサーチできるよう、ワーキンググループでは考えていきたい。
ここまでを第1段階として、ワーキンググループでまとめることとした。
とにかく、IDのレースをしなければだめだ。

スポーツフォーラムでは、パラリンピックレベルで競技できるID選手がいるか?との委員会からの問いに、挙手をしたのは、ロシア、ウクライナ、スウェーデン、フィンランド、日本だけだった。他の国の監督やコーチらは、全く知らないのだろう。

各監督と個別に話し合った。
フィンランドのトニー監督は、調査をしてくれる。
スウェーデンは、IDチームとコンタクトする。
ロシア、ウクライナは登録の準備を進める。ただし、ウクライナは、依頼文書が必要とのことだ。
大会は、日本か、ロシア、フィンランドが候補に挙がっている。
ただ、費用はすべて自国持ちなので、取り組みができるかどうか課題は山積みだ。
2011年4月 7日 (荒井秀樹)
日本チームの選手・スタッフの紹介はこちらからご覧ください。
このページの上へ
荒井監督の情熱日記

[2016年]

10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2015年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2014年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2013年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2012年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2011年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2010年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月
障害者クロスカントリースキー日本チームウェブサイト制作・運営 協力 OFFICE TOMOE All Rights Reserved, Copyright(C) Cross Coutry Skiing for the Disabled JAPAN TEAM