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荒井監督の情熱日記
パラリンピックにID復帰の条件
6月に行われた「IPCノルディックスキークラス分け専門家会議」で検討されたID復帰の見通しは、非公式ながら2018年になるようだ。ノルディックスキーが有力とのこと。

「2014年ソチパラリンピックでは無理なのか?」という疑問に対し、IPCのピーター氏は「ノルディックスキーのINAS登録選手、国があまりにも少な過ぎる」ことから、多くの国が取り組み、ID選手を育成・強化することが急務とのこと。
そして重要なことは、まだノルディックスキーのIDクラス分け基準ができていないことだ。
現実には、先のINAS世界大会でも、女子は大変少なく、5名前後のエントリーだった。
日本も、INAS世界大会へ出られる女子選手が育っていないのも事実。

参加国、INAS登録選手を増やすこと、そして、IDクラス分け基準を設けるためにも、知的障がいが、ノルディックスキー競技のパフォーマンスにどう影響があるのかを検証しなければならない。
IPC/INAS合同委員会による、ノルディックスキーへのリサーチが行われていくだろう。
それらの作業は、ボランティアで行われていて、とても時間がかかっている。

この7月に2018年のパラリンピック開催国が決まる。まだ先と思わず、急いで作業を進めないとだめだろう。
なぜなら今年、2016年リオでの競技種目やID種目も決定していると聞いたためだ。

右からリタ氏、ピーター氏
右からリタ氏、ピーター氏

2011年7月 1日 (荒井秀樹)
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