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荒井監督の情熱日記
富士山合宿
富士林道を富士山標高2000mまで上る。
瀧上賢治(JAF愛知)と鹿沼由理恵(DHLジャパン)はローラースキーで。
出来島桃子(新発田市役所)と太田渉子(日立ソリューションズ)はランニング。

特に賢治は、昨日5kmでギブアップしたので、ゴール12kmまで完走をめざした。
標高2000mの高所とダブルポール(両腕を同時に押して推進する)とワンキックダブルポール(両腕を振上げた時にキックを一度入れて推進する)なのでタフな練習になったが、最後までがんばってゴール!
普段の練習不足もあって苦しかったが、これをバネにトレーニングを再開する切っ掛けになったと思う。

賢治の趣味はカメラ。動画を撮れる小型カメラを義足や頭に取り付けて、練習風景を撮影していた。
出来島が「瀧上くん、何のために撮るの?」と愚問を聞いてきたので、
「理由なんかないんだよ・・・」
「撮影したのを再生して一人で楽しむんじゃないの?」
せっかくのカメラ、
なにかに練習に利用したい・・・。

しっかり給水をして
しっかり給水をして

ランニングの出来島と渉子
ランニングの出来島と渉子

5km地点、ほぼ中間地点
5km地点、ほぼ中間地点

一歩滑走を入れるとタイミングがとりやすい
一歩滑走を入れるとタイミングがとりやすい

12kmをダブルポールで上った鹿沼由理恵
12kmをダブルポールで上った鹿沼由理恵

標高2000m、ゴールまでもう少し
標高2000m、ゴールまでもう少し

よく頑張ったと声をかけてもらった
よく頑張ったと声をかけてもらった

東京都連、神奈川県連のみなさんと
東京都連、神奈川県連のみなさんと

賢治の新兵器 義足にビデオカメラが・・
賢治の新兵器 義足にビデオカメラが・・

義足のカメラの映像から
義足のカメラの映像から

ビデオカメラを頭に
ビデオカメラを頭に

2011年7月 3日 (荒井秀樹)
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