クロスカントリースキー選手にとって、この環境はすごい。羨ましい限りです。
スキートレーニングの量では負けるかもしれませんが、トレーニングの質を高めて、シーズンに備えたいと思います。
ここを使用するときの特徴は、アスリート時間とツーリスト時間に分かれているところです。
一人ひとりにsuicaのようなカードをもらい、最終日に精算するシステムです。
使用料がかかるのは、コースのゲートを入った時だけで、ロッカールームなど施設内は無料です。
ワックスルームも清潔で、スタビザイラーやアイロンが完備していました。とても綺麗に使われています。
室内コースの雪は、すべて人工雪です。ふわふわしていてスキーは、あまり滑りませんでした。
室温は-4℃に保たれていて、窓からは外の緑の景色も見えるので、「ストレスが感じない」と新田佳浩選手。
太田渉子選手もフィンランド・ボッカティのスキートンネルに慣れているといっても、この解放感はチョット凄いと驚いていました。
広い空間を冷やす空調や、明るい照明を見て、
渉子は「節電しなくていいんですかね?」
時間がもったいないから、早く行けばいいのに・・・
手前が新田、奥が渉子
初めて入るスポーツホール
雪の感触を確かめる渉子
スケーティングで上りに向かう
室内スキー場で思いっきり走り込みます
スポーツホールのコース
職員のヤンさんが案内してくれた
ワックスルームも完備(無料)
ワックスルームには貸ロッカーもある(有料)
ロッカールーム(無料)
ロッカーは男女兼用なので更衣室がある
シャワールーム
練習後のすっきり渉子
車いす用トイレ
コースへのゲート