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荒井監督の情熱日記
渡部勤氏からの電話
この情熱日記をご覧くださる皆さんにご紹介したい人がいます。
それは、私たち日本パラリンピックチームや、僕たちの恩人といっていい方で、中央大学スキー部OBで福島県出身の渡部勤氏です。
僕が初めて会った当時、日立システム(現日立ソリューションズ)の役員をされていました。
偶然、電車の隣の席に座られた渡部さんに、僕はパラリンピックのことを熱く語ったことを、今でも鮮明に覚えています。

そんな縁が、現在の日立ソリューションズスキー部につながりました。
2004年秋、会社に呼ばれました。
当時のメンバーは、長田弘幸、井口深雪(旧姓小林)、太田渉子でした。
渡部さんや社長の中村さん、常務の奥村さんが僕らに、「うちがやると言ったら、とことんやるから安心しなさい。」と言ってくださいました。
僕は、みんなの前でしたが、涙がでて止まりませんでした。

あれから、もう7年。
今日、渡部さんから久しぶりに電話をいただきました。
「荒井さん、今日、日立の社友会(OB会)があってね、昔の役員や日立ソリューションズの小野会長や役員にも会ったよ。スキー部のこと、みんな褒めていたよ!!なんか褒めすぎだよね!!」と、元気な声を聞くことができました。

僕は、今ドイツで合宿中で、新田も渉子も頑張っていること、長田、久保は車椅子マラソンや射撃で網走で頑張っていることを伝えました。
「うん、うん、そうか」と渡部さん。
渡部さんが描いているスキー部には、まだまだ、遠いのかもしれません。スキー部を設立してくださったメンバーに誇れるよう、精進したいと思います。

多くの方々から、このパラリンピックチームに応援をいただいています。
夕食の時、太田渉子にも伝えました。
「感謝の気持ちを忘れないようにしよう。そして、必ず恩返ししよう」と。
これは、自分への叱咤激励でもあります。
2011年10月 7日 (荒井秀樹)
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