今日、ナショナルトレーニングセンターで全日本スキー連盟(SAJ)のテクニカルデレクター(TD)の研修会がありました。僕は、クロカンのセミナーでしたが、アルペンはFISのセミナーを開催していて、韓国障がい者スキー連盟からも参加しています。
終了後、韓国障がい者スキー連盟(KASA)の常任理事ヂョン・イン・ソクさんとミーティングしました。
ヂョンさんとは、ニュージーランド合宿でもお会いして、2018年ピョンチャンパラリンピック開催に向けて、「特にクロカンやバイアスロンは分からないことが多いので、相談にのって欲しい」と、日本の協力をお願いされています。
日本チームや協会としても、協力することを約束しました。
韓国のスキー界は、まだ発展途上で、国際大会で活躍できる選手はほとんどいません。
IPCのワールドカップにも参加していないので、一日も早い選手強化が求められています。日本で行われた、98年長野時代を思い出します・・・
平昌パラリンピックでは、必ず、ID選手の復帰を実現したいので、韓国やアジアで選手を増やすことが大切です。韓国と日本で、もっともっと交流を深めていきたいです。
セミナーが行われた味の素ナショナルトレーニングセンター