障害者クロスカントリースキー 日本チーム
Go to English
プレス・取材ご依頼の方へ お問い合わせ サイトマップ
ホーム 日本チームを知ろう 選手・スタッフ! どんな競技なの? 大会情報・結果を見よう! 活動を見る スポンサーのご紹介 仲間のWa!
ホーム 荒井監督の情熱日記 スケーティング
荒井監督の情熱日記
スケーティング
今日のレースは男子10km、女子5kmのフリーだった。
2.5kmコースを周回で行われ、佐藤圭一は、初参加のアルゼンチンの選手とカナダの選手に勝つのが精一杯で、苦しいレースだった。
コーチ陣と話し合ったが、膝の故障や年齢を考えると、すべてのレースに出るのは無理で、バイアスロンに絞ってレースにエントリーするなどの対策を取ることも必要だろう。
今までは、本人の意向を聞いていたが、本人と相談したい。

女子立位のレースは、ロシア、ウクライナ、ノルウェーの選手が参加していない中での、ほぼ4選手でのレースで、ポーランドのカタリーナに対して、もっと積極的に挑戦すべきだ。
太田渉子は、昨日のレースに出ていない分、どう戦うか注目していたが、身体の動きがぎこちなく、フォームも小さくなっている。
もっと体幹を使うフォームを思い出して、しっかりと押し切っていくべきだ。

太田選手の5kmフリー
太田選手の5kmフリー

また、最後ラスト1km手前で10秒、出来島選手に負けていて、そこから7秒逆転しているが、 大平ヘッドコーチからも、上位を狙うには「もっと最初から、上げていかないとダメ」で、一番大きな課題。
太田自身も「動けているつもりだったが、実際には心拍数も上げられなかった」と言っていることから、技術的なこともそうだが、もっとメンタル面を鍛えていくことが大切。
指導をいただいている横山久雄アドバイザーからも「そうすれば、必ず世界が見えてくる」と応援していただいているだけに、次のレースに期待したい。

今日は、バスで移動し、ミネアポリスへ。
みんな爆睡していた。
今まで圏外だった携帯電話がつながり、よかったが、雪が少なく人工雪でのレースになりそうだ。
コースも1.5kmと3kmしかなく、ロングレースは難しいだろう。

120130_sleep.jpg

120130_snow.jpg

2012年1月30日 (荒井秀樹)
日本チームの選手・スタッフの紹介はこちらからご覧ください。
このページの上へ
荒井監督の情熱日記

[2016年]

10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2015年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2014年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2013年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2012年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2011年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月

[2010年]

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月
障害者クロスカントリースキー日本チームウェブサイト制作・運営 協力 OFFICE TOMOE All Rights Reserved, Copyright(C) Cross Coutry Skiing for the Disabled JAPAN TEAM