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荒井監督の情熱日記
明日、クラシカル・スプリントレース
ミネアポリスの会場は、雪不足で人工雪を敷き詰めている。そのため、3km、1.5kmのコースしかできず、スプリントコースもほとんど平坦で、クラシカルレースとは言えないコースプロフィールだ。

クラシカルを得意とする新田佳浩選手は、1本のスキーポールでも、グリップワックスを最小限にきかせて、ダイナミックなフォームで滑走するところにレースの面白みがあるし、真に勝負が左右される。LW6、LW8の選手たち全員そうだ!!

ところが、このコースは、グリップワックスを塗らずに、ダブルポール(キックを入れずに、両手で押す走法)のみでいけてしまうコース。
キャプテン会議で、コースの変更を申し入れしたが、今回は時間がないので、このまま行きたいとのこと。
足に障がいのあるLW4やLW9の選手、ロシアのキリルやノルウェーのエリックには、断然有利だ。

障がいのハンデをパーセントで戦うならば、そのハンデがコースプロフィールにおいて公平になるようにしないといけない。
そのためにも、競技運営側には、IPCならではのこのルールの意味を、しっかりと理解して欲しかった。

クラシカル最後のレース。全選手、出場する!
チームリーダー新田佳浩の反骨精神に期待し、チーム一丸となって明日のレースに臨みます!!

キャプテン会議
キャプテン会議

コース変更を発言した
コース変更を発言した

2012年1月31日 (荒井秀樹)
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