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荒井監督の情熱日記
トルコからの返事
INASスキー世界大会を準備していますが、INASスポーツデレクターの大きな任務は、世界大会を開催することです。
昨シーズン、素晴らしい大会を開催したトルコ知的障害者スポーツ連盟が、今シーズンも開催したいと立候補してくれました。ただ、室内陸上欧州選手権やサイクリング世界大会などもあり、日程調整が難しかったです。
なんとか、日程を2月下旬にしました。1月は雪がないため無理との返事をもらっています。

そんな進展の中、アルペンのデレクターのリカルド氏から、大会を5日間で行なって欲しい、参加費用を考慮して欲しいなどの要望が出されました。
その回答が、今日届いたので、お知らせします。
翻訳は、アメリカに在住でチームのサポートをしていただいているトーレス理花さんにお願いしました。いつもお忙しいのにありがとうございます。

(トルコからのメール)
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皆さま
リカルドからのご提案を受け、スキー大会がなぜ5日間では短すぎるのかをご説明させてください。
(例・5日間)
2月25日 選手団到着
       開会式なし
2月26日 回転およびノルディック
2月27日 スーパー大回転およびノルディック
       カルチャー体験などイベントなし
2月28日 大回転およびノルディック
3月1日 閉会式
3月2日 選手団帰国
また、昨年は雪不足のため回転競技が1日延期になりました。
予備日がないことは、このような延期に備えることが不可能です。
もう1点は、7日間の開催でも5日でもエントリー費用は同額になると想定しています。
というのは、この費用は宿泊費のみだけではなく、交通費、救急時用医療従事者への費用、レフリーへの費用、などに使用されるからです。
これらを踏まえ、エントリー費用は昨年の100ユーロではなく、125ユーロと考えております。
これは、ユーロに対してトルコリラの価値が上がっていることも要因の1つです。
ですので、エントリー費用は昨年よりは値上がりすることは間違いないでしょう。
そしてもう1つ、トルコ連盟が抱える問題点は、5日間の開催ではスポンサーがつかないことが挙げられます。
ご検討ください。
よろしくお願いします。
エレン
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この回答を受けて、リカルド氏とINASのジェフ氏(欧州会長)らと調整しています。決定次第お知らせします。
もう、この日程しかなく、IPCのノルディックスキー世界大会と重なっています。

トルコ選手団に肩車されている荒井監督
前回の世界大会、トルコ選手団に肩車され感謝歓迎された

2012年7月26日 (荒井秀樹)
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