5月15日から、北海道旭川市にIPCノルディックスキー委員会の副委員長レン・アぺダイル氏が来日します。
レン氏は、バンクバーパラリンピックの競技委員長やソチパラリンピックのTDも務め、FIS(国際スキー連盟)のメンバーでもあり、次回のピョンチャンパラリンピックの責任者でもあります。
2018年パラリンピックのピョンチャンでコースの打合せ後、日本に来て、旭川の富沢クロカンコースを視察します。
来シーズンは、12月のフィンランドでワールドカップ第1戦があり、1月後半にアメリカで世界選手権大会、その後2月初旬に韓国でワールドカップ第2戦、日本・旭川で第3戦、3月にノルウェーで最終戦となっています。
レン氏の予定は、旭川市長への表敬訪問やスキー連盟、障がい者クロスカントリースキー協会の役員との打ち合わせ、コース視察など旭川地元の加藤副会長が準備を進めていて、今日、その準備状況等がメールで届きました。
僕も旭川へ行く予定です。
旭川の皆さんやレンさんに会えることを楽しみにしています。