障害者クロスカントリースキー 日本チーム
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荒井監督の情熱日記
ワールドカップ・アメリカ大会
スイスで行われているIPCノルディックスキー委員会の会議で、ワールドカップのウクライナ・ポーランド大会中止に伴い、 代替地が検討されてきました。
急きょ、アメリカのケーブル・ウィスコンシン州のテレマーク・リゾートで2013年1月12日から20日の日程で開催され ることが決定!!
アメリカのパラリンピック委員会や地元のスキークラブに感謝です。

今シーズンは、フィンランドのボッカティとロシアのソチの2大会しか準備ができていなかったIPCワールドカップ。
テレマーク・リゾートでのワールドカップは、昨シーズンに続けて、2年連続の開催となります。
種目は、クロスカントリースキーがフリー競技のミドル(男10k、女5k)と同じくフリーのロング(男30k、女子 20k)、そしてクラシカルのスプリント1kです。
バイアスロンは、ロング(男15k、女12.5k)とショート(男7.5k、女6k)、ミドル(男12.5k、女10k) の3レース、計6レース行われます。

昨シーズン新田選手と2位、3位の選手
(昨シーズン20kmクラシカル優勝した同じ会場で今シーズンも開催される)

昨シーズンW杯の開会式セレモニ
(昨シーズンW杯の開会式セレモニー)

寒さがとても厳しいところですが、新田佳浩選手の20kmクラシカル優勝など日本選手が活躍した縁起のいいコースです。
全日本の大平紀夫ヘッドコーチ、阿部由香里バイアスロンコーチ、勝呂陽一チーム総務にメールをして遠征の手続や準備を始め たいと思います。

毛布をかけてスタートを待つシットスキー選手
寒さが厳しいケーブル、毛布をかけてスタートを待つシットスキー選手たち(2012・1月)

2012年10月 3日 (荒井秀樹)
日本チームの選手・スタッフの紹介はこちらからご覧ください。
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