日本チームは、選手層も少なく、競技人口も数える程度。
決して日本だけでなく、このクロカン王国のフィンランドやスウェーデンは、もっとひどく、2,3名しか選手がいない。
この現実から、どのように選手強化するのか?
今日から、バイアスロントレーニングを2人1組に分けて、中負荷で走り、同時に射撃に入る「プレッシャー射撃」を行った。
750mの距離を走り、シットスキーの久保選手スタート後、50秒後に佐藤選手がスタート。
おおよそ同時に射座に入れる。
そして、ここから射撃タイム、命中率を高めるトレーニングに入る。
秒読みしながらの射撃はプレッシャーがかかり、メンタルトレーニングにもつながっている。
大雪のボッカティで、工夫をしながら、射撃精度を高めていきたい。
750mを走り同時に射座に入るプレッシャー射撃トレ
射撃タイムの短縮を狙う
阿部コーチから細かい指示がでる