なぜスイスが強いのか?そんな疑問を持っていた。
この日のレースをみて、あらためて、その強さを知った。
この大会の運営をみていると、市民やボランティアを巻き込んだ取り組みに、強さの秘密の一つが分かってきた。
スイス国民のみんながマルセル・フグ選手を知っているし、この小さな街で、これほどの大会を開ける力に驚いた。
スタートしていく久保選手(ユニホーム赤)
声援を送る小野相談役「コウゾウ!」
この日も、スイスのマルセル・フグ選手の圧勝だったが、日本選手も健闘した。
久保選手は、1時間31分00秒で8位だった。
スイス国際マラソンに小野相談役、大類事務局長が応援に駆けつけ久保恒造8位入賞、賞金を稼ぐ!
賞金がもらえる、笑顔の久保選手
洞ノ上選手、渡辺選手などIPC世界陸上での活躍が楽しみだし、久保恒造選手も代表に選ばれれば、マラソンで持てる力の100%以上出し切ってくれると思う。
東京農大のスポーツ生理学、桜井准教授のメニューに沿って、着実に力をつけてきているし、マラソンの仲間たちから沢山のアドバイスをもらっている。
スピード力が課題の久保選手にとって、この大会参戦が、大変いい勉強になったと思う。
ソチでは、厳しい戦いが待っている!
差し入れしていただいた牛丼とカレーライス、水もなにも使わないで発熱する
やけどに注意、凄い熱です
牛丼が一番美味しかったそうです