ヘルシンキとカヤーニーは以前、フィンエアーが運航していて、毎年11月頃にストライキがあったり、とても不安だった。
でも、今は、この路線、フライビーが飛んでいる。
ところが、このカヤーニーの路線がフライビーになってから、大きなスキーケースや荷物を運べないと言われ、最近ボッカティ に来るのに、近くの大きな空港オウルに降りて、車を借り上げ数時間かけて来るチームが増えた。
今回も早稲田大学のスキー部は、オウルから来たという。
全員一緒での移動でなかったというから、大きな出費だったと思う。
スキートレーニングに来る人たちが一番多いカヤーニー空港にスキー板を運べないなんて・・・
僕たちは、ヘルシンキから借り上げた車で荷物を運んでもらっている。
(フライビーに乗せてくれないスキーやライフル、ワックスの銀ボックス等々・・・)
ボッカティのホテルに到着するのが、真夜中の1時頃、電話で知らせてくれて、玄関で待つ。
いつも優しそうな女性「フィンランドおばさん」が運んでくれる。
でも、今回も帰りの便は、全部乗せてくれた!
カヤーニー空港のカウンターの方は、スキー客のことをとても大切にしてくれている。
有難い!!
昔を思い出すプロペラ機、スリル満点!
カヤーニーにはプロペラ機
荷物が積めない
機体前方に荷物を積んだので乗客は後方に乗っている
雨の多かったボッカティも帰る日は晴天...
正午の気温は20℃