僕にとって、ここのオーバーストドルフは、どうも良い天気のイメージがない。
数年前に来た時も、強風でレースができるかどうか心配だった。
今日も、雪の少ない中で、ロングレースは小雨の中で始まった。
日本選手全員、粘って、4位に出来島、5位に太田渉子、6位に久保恒造、7位に阿部友里香、13位佐藤圭一だった。
表彰台は無理だったが、ロングレースを諦めずに最後まで頑張った。
通常、ロングレースは5kmコースを使用する。
雪不足のため2.5kmのコースで行われた。
20kmレースだと8周もする・・・・
周回する選手たち
雨の中応援するスタッフたち
コース上の人工雪も崩れ、悪コンディションだったが、出来島と太田が、ワールドカップ初戦のカナダ大会、第2戦のフィンランド大会では勝つことのできなかったロシア勢のアレーナやナターリアに競り勝ち、それぞれ4位、5位と順位を上げた。
惜しくも表彰台には届かなかったが、女子立位クラスの日本選手は調子が上向きなので、残りのスプリント、ミドル・クラシカルに向け、表彰台を目指していきたい。
調子がなかなか上向かなかった太田渉子が、復調の兆しを見せているので、得意のスプリントレースに期待している。
夜は歓迎パーティに行ってきました