出来島選手の上訴は認められませんでした。
今日のミドルレース、全員が出場し、この悔しさをレースにぶつけました。
そんな中で、高校生選手たちがいい走りをしてくれ、阿部友里香選手は太田渉子選手に勝つなど素晴らしい走りでした。
残念ながら、大会では銅メダル1個の結果に終わりましたが、過去の大会から連続でメダルを獲得することができました。
これも、支えてくださったスポンサー企業様をはじめ、多くの皆様やコーチ、スタッフの献身的なサポートがあったからこそと思います。選手、チームとして心から御礼申し上げます。
閉会式は、とても素晴らしく、今のロシアの強さを見せつけているような式典でした。
今までにない盛大な閉会式
プーチン大統領の隣にクロスカントリースキー&バイアスロン監督のイリーナがいるのは驚きでました。
それぐらい、クロスカントリースキー&バイアスロンで多くの金メダル、メダルを獲得したからでしょう。
貴賓席には、シットスキー選手のローマンも並んでいました。
プーチン大統領の隣にイリーナ監督がいる、破格の特別待遇を受けていた
日本のテレビで「ロシアの選手への報奨金は金メダル1個1200万円、6個だと7200万円。コーチも上限で2000万円」と紹介していたそうです。
ロシアは、ますます障がい者スポーツが盛んになるでしょう。
日本には、もっと独自の強化施策を確立し、他国に対抗することが求められています。