当初、2.5kmコースを2周で5kmタイムトライアルを行う予定でしたが、カナダのマークがバイアスロンの22口径実弾で射撃トレーニングしていることから、右側のコースが閉鎖されていました。
事前に予想をしていたので、6kmコースでタイムトライアル。
走法はクラシカルです。
長濱コーチから前日、「早め早めの準備をして、決められた時間には、すぐスタートできるように」とアドバイアスをもらった選手たちは、早めのグリップのワックス合わせやウォーミングアップをすませてスタート。
出来島選手は、スケーティングとバイアスロンに特化してきたので、久しぶりのクラシカルトレーニングとタイムトライアルでした。
出来島選手、久しぶりのクラシカル頑張っています
阿部選手は、得意としているだけに、最初から飛ばして身体が動いていました。
リアルタイムで、出来島選手に1分30秒以上の差があり、今後、さらに上をめざして頑張ってもらいたいと思います。
ラスト500m頑張れ
夜のミーティングでは、長濱コーチから、選手としての心構えやニュージーランドの登山家でエベレスト人類初登頂したエドモンド・ヒラリー氏の逸話を話してくれました。
僕たちはスキーを通じて心身ともに鍛えようとトレーニングに励んでいますが、僕自身、人間的にももっと成長したいと思えたミーティングでした。
ミーティングでタイムトライアルのビデオでチェック