(パルシステム様は東新宿にあります)
また、選手たちと家族の絆や、小学生と交流してきたこともお話しできました。
パラリンピックの頂点をめざし、また多くの方にパラリンピックを知っていただくこと、障がいのある子供たちにスポーツの楽しさを伝える、そんな活動を大切に進めていて、クロスカントリースキーは自然と一緒に競技を楽しめることもお話ししました。
多くの皆様からのご支援をお願いして、来年の2月、ワールドカップの成功を訴えました。
「先進的な海外の事例があったら教えてください」との質問を頂きましたので、カナダで体験した地域に根ざしたボランティアとそれを応援する子供たちの取り組み、ドイツの障がい者スポーツへの健康保険の適用、スペインの宝くじオンセの売り上げが障がい者スポーツの資金となる制度などを紹介しました。
世界で、いろんな取り組みがされています。
旭川大会の開催経費を組織委員会は約3500万円と見積もっているようですが、そのうち公的な助成金はtotoで380万円とのこと。
あとは寄付や協賛していただく個人や企業・団体様から募っていると説明すると、公的な金額の少なさに、皆さん驚かれていました。
こうした現状から、国内で国際大会を開くことがいかに大変かを物語っていると思います。