バイアスロン・ロングレースが行われた。
1日の日曜日に寒波(気温マイナス20℃以上の寒波)が来るため、競技日程を30日バイアスロンロング、31日クロスカントリーミドル(クラシカル)、リレーに変更するよう、28日のコーチ会議で決められた。
今日は、沢山の小学生が応援に来てくれた。
旭川でも、神居東小学校をはじめ多くの子供たちが来てくれると聞いているので、とても楽しみだ。
海外選手たちが、喜んで求められたポスターにサインしたり一緒に写真を撮っている。
その様子を見ていると、子供たちにとっては、そんな交流の機会がとても貴重な経験だと実感した。ましてやパラリンピックのメダリストたちだから尚更だ。
パラのワールドカップの大会を開く大きな意義の一つだと思う。
サインに応じる選手たち
サインをしてあげた
記念撮影に応じました
小学校に飾りたいというのでチーム全員のサイン
特別にニャロメを描いて上げた
日本を応援する子供たち
レースを振り返ると、佐藤圭一が8位、最初の射撃でペナルティ1、その後は満射で順位を上げ、6位入賞までと上位をめざしたが届かなかった。
しかし、シングルに確実に入って来ているので今後楽しみだ。
立位女子のクラスには出来島桃子が出場。4回の射撃でペナルティ1で、6位だった。
3回目までの射撃は満射で、3位との差が1分以内、逆転の可能性もあったが相手はしっかりと当てて来た。
小林卓司コーチからも「相手にプレッシャーをかけて戦わないと、射撃のミスを誘えない」、出来島桃子はバイアスロンレースが多いノルウェー大会へ参戦するので、積極的なレース展開を期待している。
出来島桃子がゴールへ向かう