障害者クロスカントリースキー 日本チーム
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荒井監督の情熱日記
選手会とコーチ会議

今日は休養日です。
非公式のミックスリレーが行われました。
海外の国から、ぜひミックスリレーをやりたいとの要望もあり、来シーズンに向け検討します。
夜に選手会が行われました。各国からクロカン1名、アルペン1名の参加です。
日本クロカンチームからは下坂選手が参加し、積極的に発言しました。
「ダンスが楽しかった」「チームスプリントをやりたいです」「交流会が楽しかった」ようで、レースと「選手間で交流できる場がいい」と語ってくれました。
イタリアのルカ選手からは「50kmレースを」と大胆な発言もあり、みんなから笑いと賛同の声がありました。

選手会とコーチ会議がありました
選手会とコーチ会議がありました


選手会は、とてもフレンドリーな会で、今後も開いていこうと思います。
その後、コーチ会議を開き、パラリンピック復帰やスポーツカレンダーへの議題でしたが、十分な時間もないことから2016年にポーランド、2017年に日本で世界大会開催を確認しました。

各国チーム等からは、「INAS大会をもっと成功させよう」「1クラス制ではなく、障害の重い選手にもメダルをとれる2クラス制にしないとダメだ」などの意見も出され、日本とスウェーデンは、「INASはトップを決める競技スポーツ」、「パラリンピック復帰が大切だ」、INASの各国の考えがまだバラバラなので、スキー委員会を設立し、議論していきます。
IPCリサーチメンバーのイブ教授からも、「スポーツテスト云々より、女子の参加状況やクロスカントリースキー大会のレベルアップ」が重要との意見もあります。
各国のチームや監督たちと協力しながら、引き続き諦めないで頑張ります。


ポーランドのゼノーさんからオットーソン委員長にプレゼント
ポーランドのゼノーさんからオットーソン委員長にプレゼント

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スーパーに買い物

2015年4月18日 (荒井秀樹)
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