ソルフティオの街中、公園でスプリントレースが行われた。
狭い公園の為にコースも制限があった。４００ｍぐらいを2周する。
寒い中、市民の方が応援に来てくれた。
それにしても寒い。朝9時頃、－30℃。

（温度計がマイナス30℃を超えている）

競技開始時間を1時間遅らせた。
レースが始まった。日本選手全員、予選を突破し、準々決勝、準決勝と進んだが、太田渉子選手（日立ソリューションズ）以外敗退した。
女子立位の決勝は、両腕障害のカタリーナ選手（ポーランド）、太田選手と同じ障害の片腕障害のアレキサンドラ選手（ウクライナ）、マイヤ選手（フィンランド）の4人で争った。
いよいよ決勝、19秒先にスタートしたカタリーナ選手を追いかける3選手。なんとかカタリーナ選手をとらえた太田選手だったが、最後のカーブ、マイヤ選手（フィンランド）にインコースを行かれ3位。本人も残念！肩を落とす。
太田選手のフォームも立ち気味なので、前傾をかけ、しっかりキックできれば、もっとスピードアップできる。今後のレースに期待したい。

この日で、スウェーデン大会は終了し、明日、ドイツへ移動する。
引き続き、皆さんの応援をよろしくお願いします。

スプリントレース3位入賞の太田渉子選手

スプリント決勝は厳寒の中で行われた

悔しい3位、太田渉子の次に期待する