IDスポーツ連盟の後藤理事長とミーティングを行った。
後藤先生は筑波大学での新田佳浩選手の恩師で、知的障害者スポーツの発展に大変尽力された先生です。
今日は、国際知的障がい者スポーツ連盟INASの総会報告とグローバルゲーム、パラリンピックにおけるIDクラス復帰問題で議論した。
グローバルゲームは2年に1度開催され、知的障害者の世界大会として、陸上、水泳、バスケットボール、卓球、ローイング、フットサル、自転車、柔道、テニスなどの9種目が行われている。
今年は、9月にイタリアで開催される。
この成果を踏まえて、ロンドンパラリンピックでは、陸上、水泳、卓球の競技でIDクラスが行われる予定だ。
ただ、これもまだ種目や参加人数など「テスト的」な開催で、問題点も多い。クラス分けなどの課題を解決し、一日も早く、本格的な復帰を願っている。
第3回INASグローバルゲームのウェブサイト
http://www.globalgames2011.it/