それは、各国とも選手数の減少や、公平性を図るために障がいの程度を規制しているなどの理由がある。
今回、そのリレー種目のテストイベントが行われた。
男女混合で、シットスキーもスタンディングもブラインドも関係なく、2名で4区間走るレース(1人が2回走る)と、3人で4区間走るレース(誰かが2回走る)レース。
日本も参加し、鹿沼由理恵選手と佐藤圭一選手が出場した。
クラシカル、フリー、クラシカル、フリーで、コースは2.5km。
今後、アメリカ大会で討論し、フィンランド大会で種目の詳細を決定する。
2014ソチでは、まったく新しいリレー競技が生まれるだろう。
大切なことは、分かりやすく、国ごとが競うものにしなくてはならないと思う。
1走の鹿沼がゴールすると、後方で2走の佐藤がスタート