クロスカントリースキー会場も、時折強い風が吹いたが、競技には支障がない。早朝の雪で車が渋滞し、競技役員も到着が遅れ、競技開始10時までにギリギリの準備だった。
レースは、男子21名(1名オープン参加)と女子3名。男子はチェコのDalibor(ダリボア)、女子はロシアのElena(エレーナ)が優勝。
日本選手は、6位に山村卓裕(石川県)、10位に中澤健二(新潟県)、オープン参加の角谷真人(新潟県)は、8位に相当するタイムをだして完走した。
アップダウンの厳しいコースで、標高も1720mと高く、現地入りして2日目でのレース、時差も解消できなく、大変きつい。
選手たちは、会社から長期休暇をもらうことができなかったり、遠征費用が限られている中での、この環境を変えていかないと、将来のIDスポーツの強化・普及には繋がらないと思う。