IPC NORDIC SKIING 2017 IPC Cross Country Skiing World Cup Sapporo, Japan

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石屋製菓2017 IPCノルディックスキー
ワールドカップ札幌大会

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石屋製菓2017 IPCノルディックスキー
ワールドカップ札幌大会

22. 03. 2017

【速報】IPCワールドカップ第4戦札幌大会バイアスロン・スプリントで佐藤圭一が5位!

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IPC障害者ノルディックスキー ワールドカップ第4戦札幌大会4日目
バイアスロン・スプリントの結果

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国際パラリンピック委員会(IPC)主催の2017IPCノルディックスキーワールドカップ (W杯)第4戦札幌大会が3月19日に北海道の札幌で開幕し、大会四日(最終日)のバイアスロン・スプリントが行われました。
男子の各レースの優勝者は、立位ベンジャミン・ダビエ選手(フランス)、視覚イアロスラブ・レシェンスキ選手(ウクライナ)、座位マクシム・ヤロビー選手(ウクラナ)。
女子の各レースの優勝者は、立位オレクサンドラ・コノノバ選手(ウクライナ)選手、視覚オクサナ・シスコバ選手(ウクライナ)、座位アンドレアー・エスコー選手(ドイ ツ)です。

日本からは6選手が出場し、佐藤圭一選手(エイベックス・グループ・ホールディング ス)が5位、阿部友里香選手(日立ソリューションズJSC・大東文化大学)6位、新田のんの選手(専門学校札幌デザイナー学院)が4位に入賞しました。
出来島桃子選手(新発田市役所)と、高村和人選手(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭)は7位、星澤克選手(立命館慶祥高等学校)は10位でした。

本日のレースで「石屋製菓2017 IPCノルディックスキーワールドカップ札幌大会」、今シーズンのパラノルディックスキー日本チームの大会日程は終了いたしました。皆様の応援とご協力に感謝いたします。

また、3月27日〜4月1日までINAS知的障害者スキー世界選手権大会がフランスで開催され、日本からは西村潤一(石川)、村越裕太郎(新潟)、山田雄太(北海道)、下坂雄一(北海道)の4名の選手が出場します。改めてリリースをお送りさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

札幌以下、各カテゴリーの1位〜6位までの入賞者と日本人選手のリザルトです。

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IPCノルディックスキーワールドカップ第4戦:札幌大会4日目
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■開催日/3月22日(水)
■スタート時間/午前10時00分
■開催地/北海道 札幌
■天候/曇り   ■気温/6℃  ■雪温/0℃
■開催種目/男女バイアスロン・スプリント
      男子立位・視覚・座位7.5km
      女子立位・視覚・座位5km
●競技方式
・1周ごとに1回射撃を行う
・射撃は1回5発を2回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
 例)P=1(0+1)=ペナルティー1。(1回目+2回目)

●競技会場:
西岡バイアスロン競技場(札幌市豊平区西岡)

●大会ウェブサイト、Facebook
http://japanteam.jp/wc2017/index.html
https://www.facebook.com/paranordicwcsapporo/

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【男子】
▼立位の部
1位 ベンジャミン・ダビエ (フランス) 17分49秒6 P=0
2位 マーク・アレンツ(カナダ) 18分45秒3 P=1(1+0)
3位 イーホー・レプトゥカー(ウクライナ) 19分32秒5 P=2(0+2)
4位 ニースエリック・ウルセッ(ノルウェー) 20分08秒8 P=3(2+1)
5位 佐藤圭一(エイベックス・グループ・ホールディングス) 20分25秒0 P=1(0+1)
6位 グレゴリー・ボブチェンスキー(ウクライナ) 20分58秒6 P=4(2+2)

<日本選手>
10位 星澤 克(立命館慶祥高等学校)  23分22秒2 P=5(1+4)

▼視覚の部
1位 イアロスラブ・レシェンスキ(ウクライナ) 20分00秒1 P=2(1+1)
   ガイド:アトゥ・ガガート
2位 デミトロ・シィーアーコ(ウクライナ) 20分03秒8 P=0
   ガイド:イヴァン・マキシャク
3位 オレクサンダー・カジック(ウクライナ) 20分13秒3 P=2(1+1)
   ガイド:セルゲー・クチェヤビー
4位 イウリー・ビトキン(ウクライナ) 20分33秒5 P=3(1+2)
   ガイド:ルスダン・ペレコバ
5位 アナトリー・コバレフスキー(ウクライナ) 20分47秒0 P=3(0+3)
   ガイド:オレクサンダー・ムクシン
6位 ジェイコブ・アディコフ(アメリカ) 21分59秒5 P=5(3+2)
   ガイド:ソーイヤ・ケシュレム

<日本選手>
7位 高村 和人(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭) 23分44秒8 P=3(0+3)
 ガイドランナー:藤田佑平(早稲田大学大学院スポーツ科学研究科)

▼座位の部
1位 マクシム・ヤロビー(ウクライナ) 24分13秒4 P=3(2+1)
2位 マーティン・フレーグ(ドイツ) 24分22秒5 P=1(1+0)
3位 トゥリグベ・ラーセン(ノルウェー) 24分44秒2 P=1(0+1)
4位 アーロン・パイク(アメリカ) 24分51秒6 P=1(1+0)
5位 シン・ウィヒュン(韓国) 24分55秒5 P=2(1+1)
6位 タラス・ラド(ウクライナ) 25分33秒6 P=1(1+0)

【女子】
▼立位の部
1位 オレクサンドラ・コノノバ(ウクライナ) 18分12秒9 P=2(2+0)
2位 エミリー・ヤング(カナダ) 18分41秒8 P=0
3位 ユリア・バテンコバ(ウクライナ) 18分50秒9 P=0
4位 ボーダナ・コナッシュ(ウクライナ) 18分53秒3 P=2(2+0)
5位 イリーナ・ブイ(ウクライナ) 19分02秒3 P=1(1+0)
6位 阿部友里香(日立ソリューションズJSC・大東文化大学) 19分17秒1 P=1(1+0)

<日本選手>
7位 出来島 桃子(新発田市役所) 20分10秒9 P=2(1+1)

▼視覚の部
1位 オクサナ・シスコバ(ウクライナ) 19分46秒4 P=2(0+2)
   ガイド:ボルディミィリィ・ヴァノフ
2位 クララ・クラグ(ドイツ) 19分52秒2 P=1(0+1)
   ガイド:フロリアン・グリム
3位 オルガ・フィルツカ(ウクライナ) 21分10秒0 P=3(1+2)
   ガイド:ディミトリ・アルトミン
4位 ナタリア・ルバイスカ(ウクライナ) 24分45秒0 P=7(3+4)
   ガイド:ラダ・ネステレンコ

▼座位の部
1位 アンドレアー・エスコー(ドイツ) 20分33秒8 P=0
2位 オクサナ・マスター(アメリカ) 20分41秒0 P=1(1+0)
3位 アーニャ・ウィッカー(ドイツ) 21分51秒7 P=1(1+0)
4位 新田のんの(専門学校札幌デザイナー学院) 25分46秒4 P=2(2+0)
5位 クリスティーナ・ロリンツ(ハンガリー) 37分09秒9 P=5(3+2)

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【談話】
≫佐藤 圭一選手
 (エイベックス・グループ・ホールディングス)
レース結果は、今シーズンバイアスロンスプリントとしては今の実力を射撃、滑りともに発揮できたので、シーズンを良い形で締めくくれた。スキーも良く滑り日本チームのサポート、地元の応援に感謝したい。
今シーズン課題は山積みで、トップ3に入るには射撃タイム短縮、命中率95%%以上、滑りでは滑走力のあるスキーの選択の幅を広げ、カーブ、上りの入り、上りきりでスピードを落とさないテクニックを磨いていく必要がある。
トップ3の背中は見えているので来シーズンに向けた表彰台に立てるトレーニングプランを立てて平昌パラリンピックの舞台に立ちたい。

大和田 いつか バイアスロンコーチ(元陸上自衛隊 冬戦教)
今シーズン最後のレースとなりましたが、表彰台に上がることができなかったことが 大変悔やまれます。
昨日の反省を生かしてほとんどの選手が射撃を修正し、いつも通りの射撃ができてい たことは評価できると思います。しかしながら、特に最終周の走力の差が目立ち、ペ ナルティーがないにも関わらず上位に食い込めなかったのは日本チームの大きな課題 だと感じました。

立位男子の佐藤選手、女子の出来島選手、阿部選手については、昨シーズンの課題だ った命中率が向上し、さらに来年に向けていい感覚とイメージを持って今シーズンを 終わることができました。常に表彰台を狙うために、命中率を100%に少しでも近づけ、 同時に走力の強化をしていきたいと考えています。
また、視覚男子の高村選手は、昨シーズンに比べ大きく命中率が上がり、パーフェク トを出すことも当たり前のように見られるようになりました。課題としては、射撃に かかる時間がまだまだ短縮できる点ですが、高い命中率を維持したまま他国の選手と 同じくらいの速さで撃てるようトレーニングしていきます。
立位男子の星澤選手と座位女子の新田選手は、今シーズンからバイアスロンを始めた ばかりなので、走ってきて脈が上がった状態での射撃にまだ慣れきっていません。し かしながら、2人とも脈が低い状態での射撃の精度は高いので、あとはレースでの射 撃に繋げられるようトレーニングしていきます。

来年はいよいよ平昌パラリンピックを控えています。今シーズン得たことをしっかり 来シーズンにつなげ、課題は必ず修正し、全員が表彰台を狙っていきたいと思います。
来シーズンの飛躍を是非ご期待ください。応援ありがとうございました。

▼各レースの優勝者の何人かからもコメントがありましたのでご紹介します。
ベンジャミン・ダビエ選手(フランス):男子立位の部1位
今日はスピードが出て、射撃も良く、パーフェクトなレースができた。コースはヨーロッパの典型的なコースとは違うがすごく良いコースだった。良いレースで素晴らしいシーズンを終えることができた。札幌はとてもいい町、魚がおいしいですね。

マクシム・ヤロビー選手(ウクライナ):男子座位の部1位
とてもハッピーです。コースも雪もよかった。札幌の人たちがグッド・スマイルで支えてくれた。

オレクサンドラ・コノノバ選手(ウクライナ):女子立位の部1位
今シーズン最後の競技で優勝できとても満足しています。ぜひもう一度来たいです。

オクサナ・シスコバ選手(ウクライナ):女子視覚の部1位
札幌のたくさんの人が来てくれてスマイルで支えて、エネルギーをくれた。雪もあって、天気もよく、良い大会だった。

アンドレアー・エスコー選手(ドイツ)・女子座位の部1位
クリーンヒットが撃てて満足している。毎回表彰台に立つことができ、成功したシーズンだった。パラの競技の選手の技術は素晴らしいので、来年はもっと技術を向上させてきたい。
札幌はワールドカップの開催されたどの国よりも施設が良かった。特に通路にゴム製のマットが敷いてあったが、その下に板もきちんと敷いてあって車いすの移動がしやすかた。

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